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フローリング補修

郡山市エリアで10年以上のフローリング補修実績にもとづき、傷・凹み・日焼け(色落ち)などを張替えずに目立たなくするリペア手法をわかりやすく解説します。
素材別の注意点から標準手順、費用目安、よくある質問までを集約しました。写真でかんたん見積にも対応しています。

1. まず押さえたいポイント

  • 張替え前にリペアで十分に改善できるケースが多数(費用・工期を圧縮)
  • 仕上がりの鍵は下地処理・色合わせ・艶合わせの3点
  • 郡山の気候(乾燥・温度差)は反り・すき間・床鳴りを誘発しやすい=原因診断が重要
  • 素材(無垢/挽板/シート)で最適な補修材と工程が違う

2. 症状チェック

  • 小傷・擦り傷:椅子や掃除機での線傷、微細なこすれ
  • 凹み:物を落とした凹み、局所的なへこみ
  • 欠け:角の小欠け、表層の剥がれ
  • 日焼け・色落ち:窓際の退色、色ムラ
  • 白濁・輪染み:水分や熱による表層の曇り

※板の大破・広範囲の剥離・構造的損傷は張替え検討。まずは写真で現状把握を。

3. 素材別の注意点(無垢/挽板/シート[化粧板])

種類 特徴 補修時の注意 症状
無垢フローリング 木そのもの。質感と経年変化が魅力 繊維方向に沿った木目再現/吸い込みに注意 凹み・擦り傷・色ムラ
挽板(突板) 薄い木の板+合板。木質感と安定性 過研磨で突板を貫かない/段差を出さない 小傷・欠け
シート(化粧板) 印刷木目。耐汚染・コスパ良 プリント層を削り飛ばさない/色合わせを丁寧に 表層の擦り傷・小欠け

4. 標準手順|フローリング補修の基本フロー

  1. 現状確認:症状の種類・範囲・素材・設置場所(日当たり・湿気)を把握
  2. 清掃・脱脂:埃・油分を除去(シリコンオフ等)
  3. 下地処理:必要な範囲だけ目粗し(番手を飛ばさない)
  4. 充填・成形:ウッドパテやハードワックスでやや盛り→面でならす
  5. 木目・色合わせ:ベース色→濃い筋→淡い筋の順に重ねる
  6. 艶合わせ:既存艶(全艶~艶消)に合わせ薄膜多回で仕上げ
  7. 最終確認:斜光45°で段差・色・艶をチェック

5. 症状別のコツ(プロが見る勘所)

5-1. 浅い凹み

繊維が潰れているだけなら、濡れタオル+アイロンで木を膨らませ回復を狙えます。

  • 焦げ・テカリ防止のため、当て布+短時間を複数回
  • 戻り切らない分は充填剤などで成形

5-2. 深い傷・欠け

充填は気持ち多め→面で落とすが鉄則。仕上げ平滑が命です。

  • 硬化後に段階研磨(#400→#800→#1200)
  • 境界はぼかしで馴染ませる

5-3. 日焼け・色落ち

退色は周囲との色差(ΔE)と艶差を詰める発想で補修します。

  • ベースは0.5~1.0トーン明るめ→筋で締める
  • 最後は艶で揃える(半艶・3分艶など)

6. よくある失敗と回避策

  • 過研磨:突板・シートを貫通→色がのらない/プリント露出
  • 色が合わない:一発で決めず「明るめベース→細線→艶」で寄せる
  • 段差が残る:充填量が少ない/面出し不足→やや盛って平滑に
  • 艶だけ浮く:膜厚過多/艶選定ミス→薄膜多回+テストパネル

7. 郡山市ならではの注意(気候・生活環境)

  • 冬の乾燥・夏の湿気:伸縮差→すき間・床鳴り発生→補修+原因ケアが必要
  • 窓際の日射で退色ムラ。UV対策や家具配置も検討
  • 集合住宅の原状回復では短時間・無臭・防音配慮が求められる

8. 費用目安(参考)

内容 症状・範囲の目安 料金(税込)
小傷・線傷のポイント補修 1~3点・各3cm以内 19,800~27,500円
凹み・小欠けの成形補修 数cm角・中難易度 27,500~33,000円
複数箇所のまとめ補修 点数多め・仕上げ重視 33,000~44,000円

詳細は費用目安表もあわせてご覧ください。素材・面積・難易度・移動距離で変動します。

9. ご相談~完了までの流れ

  1. 写真で相談:全体+寄り+サイズ(定規)+材質をお問い合わせから送信
  2. 概算提示:症状・範囲から概算見積をご連絡
  3. 日程調整・施工:近隣配慮・養生のうえ短時間で施工
  4. 確認・お引渡し:斜光チェック・現場確認

10. よくある質問(フローリング補修)

  1. Q. 張替えと補修、どちらが良い?
    A. 範囲が小さく構造に影響がない場合は補修が費用・時間ともに有利。広範囲の剥離や大破は張替え検討。
  2. Q. 補修跡は目立ちませんか?
    A. 近接・斜光ではかすかに判別できることがあります。日常視界で違和感を消す仕上げが目標です。
  3. Q. どのくらい持ちますか?
    A. 使用環境次第ですが、正しい下地処理と仕上げで長期の美観維持が可能です。

11. まとめ

フローリングの傷・凹み・色落ちは、張替え前に補修で解決できることが多く、費用・時間・生活負担を抑えられます。
まずは写真で現状把握し、最適な工法と費用感を確認しましょう。